株主優待情報取得ソフトを作りました

 株主優待の情報を得るのに、楽天証券のページを使っていますが、優待のカズが多い月は、何ページにもわたるのと、優待の内容の取得など何度もクリックしてみなければいけないので結構面倒です。
 そこで、月ごとに対象の優待情報と内容をExcel VBAで取り出すアプリを作りました。
 ただ情報を取り出すだけではなく、優待の価値、例えば1000円当たりに必要な株価金額を算出したり、その順にソートしたりできます。
 Excelですので、欲しい優待を選んで、全部取得するには、いくら必要かなどすぐに出すことができて便利です。
 以下に、操作手順を示します。そのうちYouTubeの動画を載せる予定です。

スパゲティなプログラムですが、欲しい方れば連絡ください。
 また、改善案、希望j追加機能あればお知らせください。

楽天証券の株主優待画面

株主優待 | マーケット情報 | 楽天証券

株主優待とは、企業から株主へ、割引券や、優待券、食料品、オリジナルグッズなどその企業に関連する商品を提供する制度です。優待内容の一部をご案内いたします。

1月などは少ないので、たいして問題はないが、3月などは複数ページにわたり、いちいちリンクをクリックして内容を確認するのはかなり大変。
例えば、積水ハウスの優待情報を見るには、クリックして以下のページを表示、情報を記録するには、情報を選択してコピペでエクセル等に貼り付けるさs行が必要。
これを何百ページ繰り返すのは・・・

そこで私が開発したアプリの出番

これを手入力で行えば、数時間かかるだろう(多い時)。アプリで行えば、数分で終わる。
後は、ゆっくりどれを選ぶかなど検討できる。

権利日の前日に、寄り成で買いと売りを入れる

 翌日、場が始まると、買いと売りが実行される。
 理論上は同値のはずだが、タイムラグ等で数百円の誤差が生まれる、購入株数が多いと、数戦円になる。株価に対して3%くらいの差が生じる。
 たいていはマイナス。
 なので、1000円程度のクオカードなどは、お得感がなく、せいぜい、3000円以上の食事券などがよいと思う。

翌日の権利落ち日では、現渡で借りた株を現物で返す形にする

 このようにすると、価格差は生まれず、最小の損失で取引ができる。
 ここで欲張って、権利落ち後に株価が上がりそうだと、信用売りをまず清算して、現物買いが値上がった時点で清算すると利益を得られるが、私は失敗している。

今後のアプリ改修予定

 処理をスキップする、銘柄、優待商品価値への変換処理をコードに直接書いてあるので、それを外出しにして、データンの変更で対処できるようにする。
 こうすれば、コード部は隠してソースを配布することができる。

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