Children cannot participate in all events. がなぜ、『子供はすべてのイベントに参加できるわけではない』になるの?
人 cannot 動作 in all 何か. : 『人』はすべての『何か』に『動作』できるわけではない
スタディサプリのTOEIC実践問題集でリスニング、リーディングともこの『~ cannot ~ in all ~ 』という熟語が出てくる。
『だれだれは、すべての何々に何々できるわけではない』という意味らしいが、『誰だれはすべての何々に何々することはできない』ではないのか?
タイトルの『Children cannot participate in all events.』だと『子供はすべてのイベントに参加できない』
スタディサプリの解説では、
”notの後にall, always, completelyといった「全体」「完全」のような意味を表す表現が来ると部分否定になる。この問題の場合は、「子供がすべてのイベントに参加できるわけではない」つまり子供が参加できないイベントもあるという意味になる。
とある。
ググってみると、なんかわかりそうな雰囲気が。
スタディサプリ
ぐぐってみた
わからん
なんと、Yahoo!知恵袋さえも混乱している。
スタディサプリの回答が間違っていると言う人のほうが多い。
本当はどっちなんだ。スタディサプリはお金とってるから、正しいと信じたいのだが・・・
ということでもう一つ探してみた、。
こちらは絵付で説明してくれている。こちらは納得できる。
allは、図示すると
(○○○○○○)
で、かっこの中のもの全部ということです。
anyは、
○○○○○○
↑↑↑↑↑↑
で、どれを取ってもという意味です。
All apples -> リンゴ全部はいらない → 全部はいらないけど、少しならいる。
All events -> イベント全部(すべてのイベント)には参加できない → 全部は参加できないけど、参加できるのもあるよ。
逆にすべてのイベントに参加できないは
Children cannot participate in any of the events.
any はイベントのどれにも参加することはできない。
これは理解できたが、とっさに読んだときに正しく訳せるだろうか?