覚えられない単語:SubjectとObject


SubjectとObject
Subjectは”主題”、Objectは"物体","目的"という意味が一番なじみがあるだろう。
しかし、TOEICの問題とかで、Subject to ,Object toがPart 6とかで出てきて、意味を思い出せないときが多くある。しかも覚えにくい。
もとの意味から想像しにくいからだ。
Subject to , Object to
Subject to : ~を条件として、~しそうである。
Object to :~に反対する、
objectは’ob(前へ)+ject(投げる)の意味
Subjecは主、Objectは従の関係らしい。
Toを⇒に変えて、イメージから覚えることはできないか
Subject toの例文
① This plan is subject to the his approval.
このプランは彼の承認を必要とする。
主は ⇒ the his approval
・彼の承認が主である。 → このプランは彼の承認が主である。 → このプラン(従)は彼の承認に従う。
② This plan may change subject to the weather.
この計画は天候次第で変わる可能性がある。
主は ⇒ the weather.
・天候が主である。 → この計画は天候が主である。 → この計画(従)は天候に従う。 → この計画(従)は天候次第。
③ When it comes to income and taxes, all income is subject to tax.
収入と税金に関していえば、全ての収入は課税対象となる。
主は ⇒ tax
・税金が主である。 → すべての収入は税金が主である。 → すべての収入(従)は税金に従う。 → 税金が主で、収入に対して課税するぞというイメージ → 課税の対象となる。
Object toの例文
① I objected to the girls being given preferential treatment.
僕は、女の子が優遇されるのに反対した。
対象は ⇒ the girls being given preferential treatment
・”優遇される女の子”が対象である。 → 私は”優遇される女の子”が対象である。何の? → いまいち、ぴんと来ないが、何かを投げる対象として。
主(私)が、対象(優遇される女の子)に対して、命令しているイメージか?よく思っていないというか。



